静岡 | 場所と地図 – 歴史のあと

静岡

寺社

徳川慶喜謹慎之地(宝台院)

江戸幕府最後の将軍となった徳川慶喜が江戸城開城後に謹慎した寺院。 歴史・概略 永正4年(1507年)、龍泉寺を開基。 天正17年(1589年)、徳川家康...
邸宅・住居跡

徳川慶喜公屋敷跡

江戸幕府最後の将軍となった徳川慶喜が、明治維新後に過ごした屋敷跡。 歴史・概略 徳川慶喜は、大政奉還の後に勃発した戊辰戦争の責任を取って、駿府にある「宝台...
古戦場

手越河原古戦場跡(延元の乱)

建武政権を離脱した足利軍と、後醍醐天皇の命を受けた新田軍の合戦の地。「延元の乱」で行われた合戦のひとつ。 歴史・概略 「延元の乱(えんげんのらん)」とは...
事件

太刀洗池(築山御前終焉・信康事件)

天正7年8月29日(1579年9月19日)、徳川家康の正室であった築山御前(つきやまごぜん)を殺害した際、その太刀を洗ったとされる池跡。 歴史・概略 事件...
墓・慰霊碑

夏目次郎左衛門吉信の碑(三方ヶ原の戦い)

「三方ヶ原の戦い」において討ち死にした徳川家康の家臣・夏目次郎左衛門吉信の碑。 歴史・概略 元亀3年(1572年)、甲斐の武田信玄は徳川領、織田領である三...
古戦場

犀ヶ崖古戦場

武田信玄が晩年行った織田・徳川領への侵攻作戦(西上作戦)における古戦場のひとつ。 歴史・概略 元亀3年(1572年)9月、室町幕府将軍・足利義昭の反織田信...
古戦場

一言坂の戦跡(三方ヶ原の戦い前哨戦)

甲斐の武田信玄が晩年行った織田・徳川領侵攻(西上作戦)における古戦場のひとつ。 歴史・概略 元亀3年(1572年)、本願寺や越前朝倉氏、比叡山延暦寺など反...
古戦場

木原畷古戦場(三方ヶ原の戦い前哨戦・許禰神社)

甲斐の武田信玄が晩年行った西上作戦における古戦場のひとつ。 旧東海道沿いにある許禰神社(こねじんじゃ)境内には木原畷(きはらなわて)古戦場碑が立つ。 歴史・概...
寺社

伊豆国分寺跡

奈良時代頃に建てられた伊豆国分寺の跡。 歴史・概略 天平13年(741年)、聖武天皇(しょうむてんのう)の発した「国分寺建立の詔(みことのり)」によって...
寺社

市ヶ原廃寺

静岡県三島市にあった古代の寺院跡。 歴史・概略 祐泉寺で瓦、その西側ではで塔心礎などが発掘されている。寺域は祐泉寺を含め南側にある法華寺のあたりにまで広...
寺社

遠江国分寺跡

奈良時代頃に建てられた遠江国分寺の跡。 歴史・概略 天平13年(741年)、聖武天皇(しょうむてんのう)の発した「国分寺建立の詔(みことのり)」によって...
古戦場

竹之下古戦場(延元の乱)

鎌倉時代から室町時代へと至る転換期、後醍醐天皇側の新田義貞と天皇に反発する足利尊氏との間で起こった「箱根・竹ノ下の戦い」が行われた場所。 歴史・概略 鎌...
城跡

高天神城跡

静岡県掛川市にあった戦国時代の山城。 鶴舞城とも呼ばれる。 歴史・概略 築城年代、築城者は不明であるが、16世紀初頭に今川氏によって築かれたとされる。それ...
城跡

興国寺城跡

静岡県沼津市にあった戦国時代の平山城。北条早雲ゆかりの城として知られる。 歴史・概略 長享元年(1487年)、伊勢新九郎盛時(後の北条早雲)が駿河守護であ...
邸宅・住居跡

望嶽亭藤屋(山岡鉄舟)

静岡県静岡市にあった山岡鉄舟ゆかりの茶店。 歴史・概略 慶応4年(1868年)、「鳥羽・伏見の戦い」によって薩長を中心とした後の新政府軍と旧幕府軍が衝突...
邸宅・住居跡

西郷・山岡会見の地

幕末から明治かけて起こった戊辰戦争において、薩摩の西郷隆盛と旧幕臣の山岡鉄舟が会見を行った松崎屋源兵衛宅があった場所。 歴史・概略 慶応4年(1868年...
城跡

掛川城

静岡県掛川市にあった戦国時代から江戸時代にかけての城。江戸時代の掛川藩藩庁。 ほかに雲霧城、松尾城とも呼ばれる。 歴史・概略 室町時代中期、駿河の守護大名...
古戦場

根洗松(三方ヶ原の戦い)

元亀3年12月22日(1573年1月25日)に起った「三方ヶ原の戦い」の際、武田信玄の本陣が置かれたとされる場所。 歴史・概略 越後の上杉氏と関東の北条氏...
発祥・始まり

わさび漬発祥の地

徳川ゆかりの駿府城お堀のすぐ脇、江戸時代に粕漬けの一種「わさび漬け」が始めて作られたことを示す石碑が立っている。 歴史・概略 碑文によれば、約370年前安...
城跡

山中城跡

静岡県三島市にあった戦国時代末期の山城。 歴史・概略 戦国時代後期、小田原に本拠をおく北条氏康によって小田原城の西の防御を固めるための拠点として築城された山城...