駅伝発祥の碑 | 場所と地図 – 歴史のあと

駅伝発祥の碑

駅伝発祥の碑 発祥・始まり
駅伝発祥の碑
ジャンル:発祥・始まり
史跡年代:明治時代以降
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碑文の「駅伝の歴史ここに始まる」が示す通り、世界で初めて駅伝が開催された地である。

歴史・概略

  • 駅伝は日本で生まれたスポーツで、古代の伝馬制からヒントを得たとされる。その最初のレースは大正6年(1917年)、東京奠都50周年記念として開催された「東海道駅伝徒歩競走」で、京都三条大橋をスタートし東京不忍池まで走るというもの。約500Km、23区間を昼夜を問わずぶっ通しで走り、不忍池にゴールしたのは京都を出てから3日後のことであった。
  • 石碑はここの他にゴールであった不忍池にも同じものが建っている。

見どころ・おすすめ

  • 三条大橋は東海道の終着点。歴史のある橋で、東海道中膝栗毛の弥次さん喜多さんの像があったり、新選組の三条制札事件の現場ともなった。橋の擬宝珠には池田屋事件の際についたと言われる刀傷があるので探してみるといい。

史跡情報

地図
【場所】
京都府京都市東山区三条大橋東詰
主な施設
石碑のみ
利用時間
常時
定休日
無休
料金
無料
交通
【電車】
・京阪電車「三条」
・地下鉄「三条京阪」駅

【バス】
・市バス「三条京阪前」バス停

【マイカー】
・名神高速道路「京都東IC」から約6Km
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