静岡県掛川市にあった城。江戸時代の掛川藩藩庁。
- 築城:文明年間(1469年~1487年)
- 廃城:明治4年(1871年)
- 築城主:朝比奈泰煕
- 構造:平山城
- 主な城主:朝比奈氏・山内氏・井伊氏・小笠原氏・太田氏
- 日本100名城
- 室町時代中期、駿河の守護大名今川氏の家臣・朝比奈泰煕(あさひなやすひろ)により築城された。その後今川義元の戦死により力を失った今川氏は武田信玄と徳川家康の攻撃を受け、当主の今川氏真は掛川城に逃げ込み開城、家康の勢力下となった。
- 小田原征伐の後、家康が関東に転封されると山内一豊が入ったが、「関ヶ原の戦い」の功により土佐に加増転封された。
施設データ
地図 |
---|
住所:静岡県掛川市掛川 掛川城 周辺の史跡を探す |
主な施設 |
天守閣・御殿・太鼓櫓・四足門・三日月堀 |
利用時間 |
9:00~17:00 |
定休日 |
無休 |
料金 |
大人410円・小中学生150円 |
交通 |
・JR「掛川」駅 ・駐車場あり |
コメント