江戸時代、加賀藩前田氏の居城。
歴史・概略
- 築城:天正8年(1580年)
- 廃城:明治4年(1871年)
- 築城主:佐久間盛政
- 構造:梯郭式・平山城
- 主な城主:佐久間氏・前田氏
- 日本100名城
- 戦国時代、加賀国一帯は一向宗の勢力下にあり、この地には尾山御坊(金沢御堂)が置かれ本願寺の拠点となっていた。その後、織田信長によって攻略されこの地には配下の佐久間盛政が置かれた。
- 羽柴秀吉が「賤ヶ岳の戦い」によって北陸一帯を勢力下に収めていた柴田勝家を破った後は、秀吉に加勢した前田利家が金沢城に入った。利家は秀吉政権下で重職を任され、大藩へと成長していった。それは徳川家康によって江戸幕府が開かれた後も続き、そのまま明治を迎えた。
施設データ
地図 |
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住所:石川県金沢市丸の内
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主な施設 |
黒門・大手門・石川門・菱櫓・五十間長屋・橋爪門続櫓・橋爪門・河北門・極楽橋・三十間長屋・辰巳櫓跡・玉泉院丸庭園 |
利用時間 |
3月1日~10月15日 7:00 ~ 18:00 10月16日~2月末日 8:00 ~ 17:00 【菱櫓・五十間長屋・橋爪門続櫓・橋爪門・河北門】 9:00 ~ 16:30 |
定休日 |
無休 |
料金 |
【菱櫓・五十間長屋・橋爪門続櫓】 大人310円・小人(6歳~18歳未満)100円 |
交通 |
【電車】 ・JR「金沢」駅から約1.5km ・北陸鉄道「北鉄金沢」駅から約1.5Km 【マイカー】 ・北陸自動車道「金沢東IC/金沢西IC」から約5Km ・駐車場あり |