閑院宮邸跡(京都御苑) | 場所と地図 – 歴史のあと

閑院宮邸跡(京都御苑)

閑院宮邸跡 京跡・宮跡
閑院宮邸跡
ジャンル:京跡・宮跡/邸宅・住居跡/博物館
史跡年代:江戸時代 ー 幕末維新
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京都御苑内にあった閑院宮邸の跡。

歴史・概略

  • 閑院宮(かんいんのみや)は、第113代東山天皇の皇子である直仁親王(なおひとしんのう)により宝永7年(1710年)に創設された宮家で、伏見宮桂宮有栖川宮家と並んで江戸時代の四親王家のひとつであった。
  • 屋敷は明治10年に宮家が東京に移るまで使用され、その後は華族会館や裁判所として利用された。その後旧宮内省の庁舎となったとき現在の建物に建て替えられた。

見どころ・おすすめ

  • 庭園のほか、建物内には京都御苑に関する展示がされていてかなり楽しめる。
  • かつて存在していた宮家や公家屋敷の多くは一部を残してほとんどが撤去されており、今は一年中草花が楽しめる公園として整備されている。
  • 京都御苑内は平安時代から幕末に至る屋敷跡が点在し、いたるところに説明書きの駒札が立てられているのでそれを巡るだけでもかなり楽しめる。

史跡情報

地図
【場所】
京都府京都市上京区京都御苑
主な施設
閑院宮邸跡(展示室)・宮内省所長官舎跡
利用時間
9:00~16:30
定休日
月曜日(祝日の場合は開館)・年末年始
料金
無料
交通
【電車】
・京都地下鉄「丸太町」駅
・京阪「神宮丸太町」駅

【バス】
・市バス「烏丸丸太町」「烏丸下立売」バス停

【マイカー】
・名神高速「京都南IC」から約9Km
・駐車場あり
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