元弘の乱 | 場所と地図 – 歴史のあと

元弘の乱

元弘元年(1331年)~元弘3年/正慶2年(1333年)
後醍醐天皇を中心とした鎌倉幕府倒幕のための一連の戦乱。足利高氏、新田義貞、楠木正成らの活躍により鎌倉の北条氏は滅亡、後醍醐天皇方が勝利した。

寺社

金峯山寺(南朝行宮跡)

奈良県吉野郡吉野町にある金峯山修験本宗(修験道)の本山。京都を脱出した後醍醐天皇が南朝を開いた場所として知られる。 歴史・概略 金峯山寺(きんぷせんじ)...
寺社

六波羅蜜寺(平氏六波羅第・六波羅探題府址碑)

天暦5年(951年)、市聖(いちひじり)と呼ばれた空也上人によって開かれた真言宗寺院。 歴史・概略 空也上人(くうやしょうにん)は平安時代中期の僧で、当時...
古戦場

八国山(久米川の戦い)

鎌倉幕府倒幕運動「元弘の乱」における戦闘のひとつ「久米川の戦い」が起こった場所。その際、倒幕軍を率いていた新田義貞が陣を張ったとされる場所。 歴史・概略 ...
古戦場

白旗塚(元弘の乱)

鎌倉時代末期、新田義貞と鎌倉幕府軍が衝突した「小手指原の戦い」において、義貞が陣を置いたとされる場所。 歴史・概略 「小手指原の戦い(こてさしはらのたたか...
古戦場

久米川古戦場跡(元弘の乱)

鎌倉時代末期、鎌倉幕府の軍勢と新田義貞を中心とした倒幕勢力が戦った「久米川の戦い」が起こった場所。 歴史・概略 「久米川の戦い(くめがわのたたかい)」と...
古戦場

小手指原古戦場(元弘の乱)

鎌倉時代末期、新田義貞と鎌倉幕府軍が戦った「小手指原の戦い」が行われた場所。 歴史・概略 「小手指原の戦い(こてさしはらのたたかい)」とは、鎌倉幕府と倒...
寺社

篠村八幡宮(足利尊氏旗揚げの地)

足利高氏(後の足利尊氏)が鎌倉幕府打倒の兵を挙げた地。 歴史・概略 鎌倉時代末期、鎌倉幕府の有力な御家人であった足利高氏は、幕府の命を受けて反幕府勢力を掃...