金森長近

大永4年(1524年)~慶長13年(1608年)
美濃出身の戦国武将。清和源氏土岐氏の支流金森定近の二男。初代飛騨高山藩藩主。越前大野城主、飛騨高山城主。織田信秀の代に織田家家臣となり、後に柴田勝家配下となった。「賤ヶ岳の戦い」では勝家側に属し羽柴秀吉軍と戦ったが、以降は秀吉の下戦功を挙げ飛騨を拝領した。

城跡

神岡城

岐阜県飛騨市にあった城。江馬氏の居城であった高原諏訪城の支城のひとつ。歴史・概略 永禄7年(1564年)、武田信玄の命で江馬時盛(えま・ときもり)によって築城された。その後、江馬氏が金森長近によって滅ぼされた後は金森氏の支配となっ...
古戦場

桶狭間古戦場伝説地

永禄3年(1560年)、「桶狭間の戦い」が起こった地とされる。歴史・概略駿河、遠江、三河を領する今川義元(いまがわ・よしもと)は大軍を率いて織田信長の領国である尾張へと侵攻する。対する織田軍の兵力は、今川軍の10分の1ほど...
古戦場

長篠役設楽原決戦場

天正3年(1575年)、父・武田信玄の跡を継いだ武田勝頼と、織田・徳川連合軍が奥三河の長篠において衝突し、武田軍が大敗を喫した「長篠の戦い」が起こった場所。「長篠役設楽原決戦場」の碑が立つ。歴史・概略長篠城の西側、設楽原(...
古戦場

桶狭間古戦場公園

永禄3年(1560年)、尾張の織田信長が大軍率いる今川義元を討ち取った、いわゆる「桶狭間の戦い」が起こった地。歴史・概略駿河、遠江、三河を領する今川軍の兵力は約2万5千。それに対する織田軍の兵力は3千ほどしかなく、およそ1...
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