俊寛 | 場所と地図 – 歴史のあと

俊寛

康治2年(1143年)~治承3年(1179年)
しゅんかん。平安時代後期の僧。法勝寺執行(ほっしょうじしゅぎょう)。鹿ヶ谷にある俊寛の山荘で平家打倒の計画を立て、これが密告によって露見し鬼界ヶ島に配流された。

寺社

法勝寺金堂基壇跡

平安時代後期に白河天皇が建立した法勝寺の伽藍跡。 歴史・概略 法勝寺(ほっしょうじ)は、承保3年(1076年)に白河天皇の御願によって建立された寺院で、後...
邸宅・住居跡

俊寛僧都鹿谷山荘跡

平安時代後期、平家打倒の謀議が行われた鹿ケ谷山荘があったとされる場所。 歴史・概略 平清盛を中心に平氏一門が隆盛を極めた平安時代末期、後白河法皇の近臣たち...
寺社

白河院跡(法勝寺跡)

藤原氏の別荘、および白河上皇が建立した法勝寺(ほっしょうじ)の跡。 歴史・概略 白河院は、平安時代初期の公家で藤原氏全盛の礎となった藤原良房が、この場所に...