高山右近

天文22年(1553年)~慶長20年(1615年)
摂津出身の戦国武将。キリシタン大名。摂津高槻城主。荒木村重の重臣で村重が主君の織田信長に対して反旗を翻した際、信長に臣従、「本能寺の変」後には羽柴秀吉に合流してともに明智光秀を討った。その後キリシタンであることから領地は没収され、徳川家康の時代に国外追放となった。

その他遺跡

大山崎の東黒門跡(山崎の合戦)

京都と大阪の中間点・大山崎集落にあった東黒門の跡。歴史・概略ここには古くより幹線道路として使われた西国街道が通っており、街道に沿って宿屋などが立ち並んでいた。そして西の端に西黒門、東の端に東黒門を設け、集落の治安維持をはか...
城跡

高岡古城公園

富山県高岡市にあった城。 江戸時代初期の加賀藩藩主・前田利長の隠居城として知られる。歴史・概略慶長14年(1609年)、加賀藩主・前田利長の隠居城であった富山城が焼失したため、代わりとなる新たな城を築城した。利長は魚津城...
古戦場

山崎合戦古戦場(山崎の戦い)

京都の山崎で羽柴秀吉軍が明智光秀軍を破った「山崎の戦い」が行われた地。歴史・概略天正10年(1582年)、明智光秀が京都本能寺において主君である織田信長を討ち取ることに成功。この「本能寺の変」の知らせを聞いて、すぐさま備中...
城跡

高槻城跡

大阪府高槻市にあった城。江戸時代の高槻藩藩庁。 戦国時代、キリシタン大名である高山右近が城主を務めたことで知られる。歴史・概略 平安時代中期(990年頃)、近藤忠範が築城したのが始まりとされる。戦国時代末期には織田信長の勢力下と...
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