山本覚馬 | 場所と地図 – 歴史のあと

山本覚馬

文政11年(1828年)~明治25年(1892年)
幕末の会津藩士。京都府議会議員・初代議長。兄弟に新島八重など。砲術指南役の家に生まれ京都守護職に就任した松平容保に帯同、「鳥羽・伏見の戦い」では薩摩藩に捕らえられた。後に政治手腕を買われ京都の政治に関わり京都府議会議員として活躍した。覚馬は元薩摩藩邸を譲り同志社大学の前身である同志社英学校の創立に協力したことでも知られる。

城跡

鶴ヶ城(会津若松城)

福島県会津若松市にあった城。 江戸時代の会津藩藩庁。会津若松城とも呼ばれる。 歴史・概略 南北朝時代の1384年、蘆名氏当主の蘆名直盛によって築城され、代々蘆...
邸宅・住居跡

吉田稔麿殉節地・山本覚馬八重邸・御土居跡

長州藩の志士・吉田稔麿が池田屋事件の戦闘で亡くなった地。また山本覚馬・新島八重の邸宅跡、および御土居の跡とされる。 歴史・概略 碑文 「此付近 池田屋事...
邸宅・住居跡

山本覚馬・新島八重生誕の地

幕末・明治期に活躍した山本覚馬・新島八重の生家。 歴史・概略 新島八重(にいじま・やえ)の存在は、綾瀬はるか主演による2013年NHK大河ドラマ「八重の桜...
邸宅・住居跡

薩摩藩邸跡(京都)

江戸時代後期に御所の北側に設けた薩摩藩邸跡(現・同志社大学)。 歴史・概略 文久2年(1862年)、それまで薩摩藩が使用していた錦小路藩邸が手狭であったこ...