山脇東洋 | 場所と地図 – 歴史のあと

山脇東洋

宝永2年(1706年)~宝暦12年(1762年)
江戸時代の医学者。丹波亀山出身。京都六角獄舎において死刑囚の遺体の解剖、観察を行い日本初の解剖書となる「蔵志」を著した。

その他遺跡

六角獄舎跡

江戸時代、京都に置かれた獄舎(牢獄)跡。 歴史・概略 宝永5年(1708年)に起った大火ののち現在地に移転され、明治の中頃まで利用された。 宝暦4年(1...
墓・慰霊碑

山脇東洋解剖碑所在墓地

江戸中期の医学者・山脇東洋が解剖した遺体の供養碑。 歴史・概略 山脇東洋(やまわき・とうよう)は丹波亀山の医者の家に生まれ、京都の医師・山脇玄修の養子とな...