新島旧邸 | 場所と地図 – 歴史のあと

新島旧邸

新島旧邸 邸宅・住居跡
新島旧邸
ジャンル:邸宅・住居跡
史跡年代:明治時代以降
関連タグ: 

同志社英学校創立の地、および同志社を創立した新島襄の邸宅。

歴史・概略

  • 新島襄(にいじま・じょう)。上州安中藩士の家に生まれ、渡航が禁止されていた幕末に密かにアメリカへと渡りアメリカで教育を受けた。明治になって帰国、京都で同志社大学の前身となる同志社英学校を創立した。
  • 新島襄の妻・八重(やえ)は会津藩士の娘で会津戦争の際には銃を持って新政府軍と果敢に戦った。その後京都に移り住み、兄・山本覚馬(やまもと・かくま)や夫を助けた。
  • 明治8年(1875年)、現在地に同志社英学校を創立。
  • 明治9年(1876年)、京都御所の北にある旧薩摩藩邸(現在の同志社大学)に学校を移転。
  • 明治11年(1878年)、邸宅(現在の新島旧邸)が竣工。
  • 明治23年(1890年)、新島襄死去。
  • 明治40年(1907年)、八重がこの地を同志社に寄付。
  • 昭和7年(1932年)、新島八重死去。

見どころ・おすすめ

  • 京都御苑北側には現在も同志社大学がある。入り口には薩摩藩邸の石碑が立てられている。
  • この東、鴨川沿いに新島八重が携わった女紅場跡がある。

史跡情報

地図
【場所】
京都府京都市上京区松蔭町
主な施設
旧邸
利用時間
事前申し込み
定休日
事前申し込み
料金
無料
交通
【電車】
・京阪電車「神宮丸太町」駅から約0.6Km
・地下鉄「丸太町」駅から約0.9Km

【バス】
・市バス「河原町丸太町」「荒神口」バス停
・京都バス「河原町丸太町」「荒神口」バス停

【マイカー】
・名神高速「京都東IC」から約8Km
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