高知県南国市にあった城。
四国の戦国武将・長宗我部元親(ちょうそかべ・もとちか)が四国統一の拠点とした城として知られる。
歴史・概略
- 鎌倉時代、この地域に移り住んだ長宗我部氏により築城されたと考えられる。
- 永正5年(1508年)、周辺の国人により落城、長宗我部氏が勢力を失う。
- 永正15年(1518年)、長宗我部国親が岡豊城に復帰し長宗我部氏を再興。
- 天正19年(1591年)、長宗我部元親が浦戸城に移り廃城。
- 築城:13世紀~14世紀
- 廃城:天正19年(1591年)
- 築城主:長宗我部氏
- 構造:山城・連郭式
- 主な城主:長宗我部氏
史跡情報
地図 |
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【場所】 高知県南国市岡豊町八幡 【付近の史跡】
[ 西・約9km ] 高知城
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主な施設 |
石積・土塁・曲輪・堀・高知県立歴史民俗資料館 |
利用時間 |
【高知県立歴史民俗資料館】 9:00~17:00 |
定休日 |
【高知県立歴史民俗資料館】 年末年始 |
料金 |
【高知県立歴史民俗資料館】 大人460円・高校生以下無料 |
交通 |
【バス】 ・とさでん交通「学校分岐」バス停 【マイカー】 ・四国横断自動車道「南国IC」から約3.5Km ・駐車場あり |