幕末維新に日本のため活躍した志士たちを祀るため京都東山に建てられた神社。
歴史・概略
- 明治元年(1868年)、明治天皇の命によって「霊山官祭招魂社」が建てられ、その後「京都霊山護国神社」と改称された。
- 祭神の中には京都近江屋で暗殺された坂本龍馬や中岡慎太郎、「禁門の変」の犠牲となった久坂玄瑞や平野国臣の他、木戸孝允(桂小五郎)、高杉晋作、宮部鼎蔵ら多くの勤王志士たちが祀られている。
史跡情報
地図 |
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【場所】 京都府京都市東山区清閑寺霊山町 【付近の史跡】
[ 西・約0.3km ] 御陵衛士屯所跡(月真院)
[ 西・約0.3km ] 圓徳院(北政所隠棲地)
[ 西・約0.6km ] 崇徳天皇御廟
[ 北・約0.8km ] 花園天皇 十樂院上陵
[ 西・約0.9km ] 六波羅蜜寺(平氏六波羅第・六波羅探題府址碑)
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主な施設 |
京都霊山護国神社 |
利用時間 |
開門 8:00 入山 9:00 ~ 17:00 |
定休日 |
無休 |
料金 |
参拝 大人300円 ・小中学生200円 |
交通 |
【電車】 ・京阪電車「祇園四条」駅から約1.4Km 【バス】 ・市バス「東山安井」「清水道」バス停 【マイカー】 ・名神高速道路「京都南IC」「京都東IC」から約7Km |