- 延暦13年(794年)、桓武天皇によって長岡京より平安京に都が遷された。その後東寺とともに796年頃より造営されたとされる。
- 東西約250メートル、南北約510メートルの寺域を持ち、多くの伽藍が立ち並ぶ非常に巨大な寺院であった。しかし、天福元年(1233年)に焼失し、以降再興されることはなかった。
- その後の発掘調査によって、この場所には食物の調理などを行う大炊殿(おおいどの)があったとされる。
施設データ
地図 |
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住所:京都府京都市南区唐橋西寺町 西寺大炊殿跡 周辺の史跡を探す |
主な施設 |
石碑のみ |
利用時間 |
常時 |
定休日 |
無休 |
料金 |
無料 |
交通 |
・JR「西大路」駅 ・市バス「西寺前」バス停 |
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