新潟県新発田市にあった城。江戸時代の新発田藩(しばたはん)藩庁。
菖蒲城、舟形城とも呼ばれる。
歴史・概略
- 築城時期は不明だが、北越後の国人新発田氏によって築かれたと考えられる。
- 天正9年(1581年)、上杉家の家臣であった新発田重家が上杉景勝に対し反乱。
- 天正15年(1587年)、景勝によって落城。これにより新発田氏が滅亡。
- 慶長3年(1598年)、前年新発田領に入った溝口秀勝が拠点として新発田城を築城。
- 承応3年(1654年)頃、新発田城が完成。
- 築城:不明
- 廃城:明治6年(1873年)
- 築城主:新発田氏?
- 構造:平城
- 主な城主:新発田氏 溝口氏
- 日本100名城
史跡情報
地図 |
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【場所】 新潟県新発田市大手町 |
主な施設 |
三階櫓・本丸辰巳櫓・旧二の丸隅櫓・門・石垣・土塁・堀 |
利用時間 |
9:00~17:00(11月は16:30まで) |
定休日 |
12月~3月 |
料金 |
無料 |
交通 |
【電車】 ・JR「新発田」駅から約1.6Km 【マイカー】 ・日本海沿岸東北自動車道「新発田IC」から約4Km ・駐車場あり |