東寺真言宗の寺院。
- もともとは延暦13年(794年)の平安京遷都時に大内裏の南側に造営された園地で、天皇や公家達が舟を浮かべたり音楽を楽しんでいた。造営当時は広大な園地であったが、朝廷の衰えとともに次第に荒廃していき徳川家康の二条城築城時に敷地の大部分が取り込まれて現在の規模となった。
- その後、弘法大師の雨乞いが行われるなどした縁から東寺真言宗の寺院となった。
- また、ここは源義経と静御前の出会いの場とも言われ、ここの舞台で雨乞いの舞を舞っていた静御前を源義経が見初めたと言われる。
施設データ
地図 |
---|
住所:京都府京都市中京区御池通神泉苑 神泉苑 周辺の史跡を探す |
主な施設 |
本堂・方丈・平安殿・善女竜王社・弁天堂・鎮守稲荷社 |
利用時間 |
8:30 ~ 20:00 |
定休日 |
無休 |
料金 |
無料 |
交通 |
・JR「二条」駅 ・地下鉄「二条城前」駅 ・阪急「四条大宮」駅 ・京福電鉄「四条大宮」駅 ・市バス「神泉苑前」「堀川御池」バス停 |
コメント