江戸時代末期、京都で倒幕勢力の取り締まりに従事した武装集団・新選組の屯所跡。
歴史・概略
- 文久3年(1963年)、将軍徳川家茂の上洛警護のため江戸で集められ京都壬生村に入った浪士たちは八木邸および南部邸、前川邸に分宿、彼らは会津藩の指揮下に置かれ市中警護を任された。その八木邸には「壬生村浪士屯所」と書いた看板が掲げられたという。
- また、近藤勇らを中心とする試衛館派と芹沢鴨らを中心とする水戸派の内部分裂によって局長の芹沢鴨暗殺が起こったのもここ八木邸の中でのことある。
見どころ・おすすめ
施設データ
地図 |
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住所:京都府京都市中京区壬生梛ノ宮町 八木邸(新選組屯所) 周辺の史跡を探す |
主な施設 |
八木邸 |
利用時間 |
9:00 ~ 17:00 |
定休日 |
要確認 |
料金 |
大人1,000円(抹茶、屯所餅付き) 中高生1,000円(抹茶、屯所餅付き) 中高生600円(見学のみ) |
交通 |
【電車】 ・阪急電車「大宮」駅から約0.4Km ・京福電鉄「四条大宮」駅から約0.5Km 【バス】 ・市バス「壬生寺道」バス停 【マイカー】 ・名神高速「京都南IC」から約6Km ・駐車場あり |
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