山梨県甲府市にあった城。
要害城、積翠山城とも呼ばれ甲斐の戦国武将・武田信玄が生まれた城として知られる。
歴史・概略
- 永正17年(1520年)、武田信玄の父・武田信虎が本拠地である躑躅ヶ崎館の詰めの城として築城した。
- 大永元年(1521年)、今川の軍勢が甲府に迫り武田軍と交戦、信虎はこれを撃退した。この時信虎の夫人「大井の方」は避難していた要害山城(積翠寺とも言われる)で後の武田信玄を産んだとされる。
- 慶長5年(1600年)、「関ヶ原の戦い」の後廃城。
史跡情報
地図 |
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【場所】
山梨県甲府市上積翠寺町 |
主な施設 |
堀切・石垣・虎口・土塁・井戸・郭・土橋・武田信玄公誕生之地碑 |
利用時間 |
常時 |
定休日 |
無休 |
料金 |
無料 |
交通 |
【電車】 ・JR「甲府」 【バス】 ・山梨交通「積翠寺」バス停 【マイカー】 ・中央自動車道「甲府昭和IC」 |