紀州征伐 | 場所と地図 – 歴史のあと https://rekishidou.com 場所と歴史をわかりやすく簡単に解説! Mon, 20 Mar 2023 00:30:24 +0000 ja hourly 1 https://wordpress.org/?v=6.2.5 https://rekishidou.com/wp-content/uploads/cropped-kofun-32x32.jpeg 紀州征伐 | 場所と地図 – 歴史のあと https://rekishidou.com 32 32 岸和田城 https://rekishidou.com/kishiwadajo/ https://rekishidou.com/kishiwadajo/#respond Sun, 18 Aug 2019 03:26:46 +0000 http://rekishidou.com/?p=4570 大阪府岸和田市にあった城。江戸時代の岸和田藩藩庁

歴史・概略

  • 応永年間(1394年~1428年)、信濃泰義により築城か。他にも楠木正成の甥であった和田高家が築いたとの伝承があるが信憑性は低いとされている。
  • 応永15年(1408年)、細川氏が城主となる。
  • 天文18年(1549年)、細川晴元三好長慶との間で「江口の戦い」が勃発。細川家の重臣であった松浦氏三好氏に付き城主となる。その後三好長慶の実弟・十河一存の子である信輝松浦氏を継いでいる。
  • 永禄3年(1560年)、三好実休が城を改修。
  • 天正3年(1575年)、松浦信輝が家臣に討たれる。
  • 天正10年(1582年)、蜂屋頼隆が城主となる。
  • 天正11年(1583年)、中村一氏が城主となる。
  • 天正12年(1584年)、小牧・長久手の戦い」に動きを合わせた根来衆や雑賀衆などの反秀吉勢力と交戦。
  • 天正13年(1585年)、羽柴秀吉(豊臣秀吉)による紀州征伐小出秀政が城主となる。
  • 元和5年(1619年)、松平康重(松井松平家)が城主となる。
  • 寛永17年(1640年)、岡部宣勝が城主となる。以降岡部氏が藩主のまま明治に至る。
  • 読み:きしわだじょう
  • 築城:応永年間(1394年~1428年)
  • 廃城:明治4年(1871年)
  • 築城主:信濃泰義?
  • 構造:輪郭式・平城
  • 主な城主:細川氏・三好氏・小出氏・松井松平氏・岡部氏
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