小牧・長久手の戦い | 場所と地図 – 歴史のあと

小牧・長久手の戦い

天正12年(1584年)
尾張北部周辺で行われた戦闘。「本能寺の変」後の覇権を巡って旧織田勢力をほぼ掌握した羽柴秀吉と甲斐、信濃を手に入れた徳川家康、織田信雄の連合軍が約半年に渡って戦った。兵の数では勝っていた秀吉方であったが池田恒興、森長可を失うなどし、講和によって終結した。

古戦場

長久手古戦場

天正12年(1584年)に尾張・伊勢地方を中心に勃発した「小牧・長久手の戦い」における激戦地。 歴史・概略 この戦いの前年、賤ヶ岳において柴田勝家を下し旧...
城跡

犬山城

愛知県犬山市にある室町時代から江戸時代にかけての城。現存12天守・国宝天守のうちのひとつ。 歴史・概略 文明元年(1469年)、尾張の守護代であった織田氏...
城跡

伊勢長島城跡

三重県桑名市にあった城。江戸時代の長島藩藩庁。 歴史・概略 伊勢長島城は北伊勢、長良川と木曽川に挟まれた尾張の国境近くに築かれた平城。その歴史は古く、鎌倉時代...
城跡

小牧山城

愛知県小牧山にあった戦国時代の城。 かつて織田信長が居城とし、「小牧・長久手の戦い」で徳川家康が拠点としたことで知られる。 歴史・概略 「桶狭間の戦い」で今川...
城跡

伊賀上野城

戦国時代、織田氏・豊臣氏・徳川氏に仕えた藤堂高虎の城。 歴史・概略 室町時代には守護大名・二木氏の館があったが、その後伊賀は織田信長の勢力下となった。信長...
城跡

蟹江城址

愛知県海部郡蟹江町にあった室町時代の城。 「小牧・長久手の戦い」において羽柴秀吉軍と徳川家康・織田信雄軍の戦いが行われた地として知られる。 歴史・概略 弘...
城跡

岸和田城

大阪府岸和田市にあった城。江戸時代の岸和田藩藩庁。 歴史・概略 応永年間(1394年~1428年)、信濃泰義により築城か。他にも楠木正成の甥であった和田高...