小牧・長久手の戦い

天正12年(1584年)
尾張北部周辺で行われた戦闘。「本能寺の変」後の覇権を巡って旧織田勢力をほぼ掌握した羽柴秀吉と甲斐、信濃を手に入れた徳川家康、織田信雄の連合軍が約半年に渡って戦った。兵の数では勝っていた秀吉方であったが池田恒興、森長可を失うなどし、講和によって終結した。

城跡

岸和田城

大阪府岸和田市にあった城。江戸時代の岸和田藩藩庁。歴史・概略応永年間(1394年~1428年)、信濃泰義により築城か。他にも楠木正成の甥であった和田高家が築いたとの伝承があるが信憑性は低いとされている。 応永15年(1...
城跡

蟹江城址

愛知県海部郡蟹江町にあった室町時代の城。 「小牧・長久手の戦い」において羽柴秀吉軍と徳川家康・織田信雄軍の戦いが行われた地として知られる。歴史・概略弘治元年(1555年)、当時織田方であった蟹江城を今川方の松平広忠が攻略...
城跡

犬山城

愛知県犬山市にある室町時代から江戸時代にかけての城。現存12天守・国宝天守のうちのひとつ。歴史・概略文明元年(1469年)、尾張の守護代であった織田氏によって尾張と美濃の国境に築かれたのが始まりとされる。後に織田信長の乳兄...
古戦場

長久手古戦場

天正12年(1584年)に尾張・伊勢地方を中心に勃発した「小牧・長久手の戦い」における激戦地。歴史・概略この戦いの前年、賤ヶ岳において柴田勝家を下し旧織田勢力をほぼまとめた羽柴秀吉は、次なる敵として織田信雄(おだ・のぶかつ...
城跡

伊賀上野城

戦国時代、織田氏・豊臣氏・徳川氏に仕えた藤堂高虎の城。歴史・概略室町時代には守護大名・二木氏の館があったが、その後伊賀は織田信長の勢力下となった。信長が本能寺で討たれるとその跡地を巡って羽柴秀吉陣営と徳川家康陣営の勢力争い...
城跡

小牧山城

愛知県小牧山にあった戦国時代の城。 かつて織田信長が居城とし、「小牧・長久手の戦い」で徳川家康が拠点としたことで知られる。歴史・概略 「桶狭間の戦い」で今川義元を討ち取った信長は、隣接する三河の徳川家康と同盟を結び美濃攻略を進め...
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