三好長慶

大永2年(1522年)~永禄7年(1564年)
みよし・ながよし。阿波の戦国武将。室町幕府摂津守護代、相伴衆。三好元長の嫡男。兄弟に十河一存、子に義興、義継(養子)など。細川晴元の家臣として近畿に勢力を拡大、後に晴元や足利将軍と敵対してこれに勝利、三好政権を樹立した。

城跡

中尾城跡

京都府京都市にあった室町時代後期の山城。歴史・概略天文18年(1549年)、「江口の戦い」で三好長慶に敗れ京都を追われた12代将軍・足利義晴と、管領・細川晴元が京都奪還のため、京都東山の如意ヶ嶽中腹に築城した城。...
城跡

江口城跡(大隅神社)

大阪府大阪市にあった戦国時代の城。歴史・概略江口城(えぐちじょう)は、かつての江口村周辺にあったとされるが、正確な資料がない上、すでに宅地化が進んでいるため、場所や構造などは不明のままである。 現在の大隅神社にある狛犬が...
城跡

芥川山城(三好長慶の居城)

大阪府高槻市にあった戦国時代の山城。歴史・概略永生年間(1504年~1521年)頃、室町幕府管領・細川高国配下の能勢(のせ)氏による築城がはじまりとされる。本格的な山城になったのは、高国との抗争に勝利した細川晴元(ほそかわ...
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