北畠顕家 | 場所と地図 – 歴史のあと https://rekishidou.com 場所と歴史をわかりやすく簡単に解説! Mon, 20 Mar 2023 05:32:26 +0000 ja hourly 1 https://wordpress.org/?v=6.2.5 https://rekishidou.com/wp-content/uploads/cropped-kofun-32x32.jpeg 北畠顕家 | 場所と地図 – 歴史のあと https://rekishidou.com 32 32 多賀城跡 https://rekishidou.com/tagajo/ https://rekishidou.com/tagajo/#comments Tue, 16 May 2017 02:54:43 +0000 http://rekishidou.com/?p=4264 宮城県多賀城市にあった古代城柵跡。

歴史・概略

  • 神亀元年(724年)、大野東人(おおののあずまびと)により築城。陸奥国府や鎮守府が置かれ奈良時代から平安時代にかけて政治や軍事の中心となった。
    「伊治公呰麻呂(これはりのきみあざまろ)の乱」や貞観の大地震などにより焼失・倒壊を繰り返しその度に再建され、坂上田村麻呂の蝦夷征討の際や「前九年の役」、「後三年の役」の際にも軍事的拠点として機能した。
  • この場所は多賀城の中心にあたり政庁跡が確認されている。
  • 築城:神亀元年(724年)
  • 廃城:不明
  • 築城主:大野東人
  • 構造:古代城柵
  • 主な城主:
  • 日本100名城
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園城寺(三井寺) https://rekishidou.com/onjoji/ https://rekishidou.com/onjoji/#respond Tue, 24 Nov 2020 05:52:03 +0000 http://rekishidou.com/?p=7639 滋賀県大津市にある天台寺門宗の総本山。正式名称は「長等山園城寺(ながらさんおんじょうじ)」で一般的には三井寺(みいでら)として知られる。

7世紀後半に今の滋賀県大津市付近を本貫とする大友氏によって建立され、平安時代の比叡山の僧・円珍によって地位が確立。その後は比叡山延暦寺と対立し、長らく抗争が続いた。
ちなみに三井寺の三井とはもともと御井と表されており、天智天皇天武天皇持統天皇の三代が寺の湧き水を産湯に使ったことに由来する。

近江の優れた風景・名所を集めた近江八景のひとつ「三井晩鐘(みいのばんしょう)」に選ばれており、近江を代表する観光地となっている。

歴史・概略

見どころ・おすすめ

  • 金堂-国宝。秀吉に再考を許された後、慶長4年(1599年)に高台院に寄進されたもの。
  • 新羅善神堂(しんらぜんじんどう)-国宝。新羅明神を祀る社。貞和3年(1347年)、足利尊氏により寄進された。
  • 鐘楼-重要文化財。「三井の晩鐘」の梵鐘。日本三名鐘のひとつ。
  • 閼伽井屋(あかいや)-重要文化財。三井寺の名の由来となった湧き水。
  • 大門-重要文化財。徳川家康により伏見城から移築されたもの。
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