平忠度

天養元年(1144年)~元暦元年(1184年)
たいら・ただのり。平安時代末期の武将。平忠盛の六男。兄弟に清盛、家盛、経盛、教盛、頼盛など。平家の一門の武将として「治承・寿永の乱」に参戦。「一ノ谷の戦い」において討ち死にした。

寺社

園城寺(三井寺)

滋賀県大津市にある天台寺門宗の総本山。正式名称は「長等山園城寺(ながらさんおんじょうじ)」で一般的には三井寺(みいでら)として知られる。7世紀後半に今の滋賀県大津市付近を本貫とする大友氏によって建立され、平安時代の比叡山の僧・円珍に...
古戦場

源平倶利伽羅合戦・本陣(倶利伽羅峠の戦い)

石川県と富山県の県境の山中、源平合戦のひとつ「倶利伽羅峠の戦い」において、平家軍が本陣をおいたとされる場所。歴史・概略信濃国木曽において平家打倒の兵を挙げた木曽義仲(源義仲)は、北陸に勢力を伸ばし、奥州の藤原氏や関東の源頼...
古戦場

富士川の戦い(平家越)

治承4年(1180年)に起きた「富士川の戦い」の際、源氏と平氏が対峙した辺りとされ、「平家越」と呼ばれる。歴史・概略遡ること二ヵ月前、平家によって伊豆に流されていた源頼朝が挙兵した。しかし「石橋山の戦い」において平家軍の反...
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