空海

宝亀5年(774年)~承和2年(835年)
くうかい。平安時代初期の僧。他に弘法大師とも。讃岐に生まれ仏の道に進んだ。延暦23年(804年)に遣唐使で唐に渡り2年後に帰国、後に真言宗を開いた。

寺社

乙訓寺(早良親王幽閉の地)

京都府長岡京市にある弘法大師ゆかりの真言宗寺院。聖徳太子が建立したと伝わる古刹。歴史・概略大慈山乙訓寺(だいじざんおとくにでら)は飛鳥時代、推古天皇の勅命によって聖徳太子が建立したと伝わる。だが、当時の痕跡はなく発掘調査な...
京跡・宮跡

神泉苑

平安時代の皇族のための園地。現在は東寺真言宗の寺院。歴史・概略延暦13年(794年)の平安京遷都時に大内裏の南側に造営された園地で、天皇や公家達が舟を浮かべたり音楽を楽しむなどした。造営当時は南北500m、東西240mに及...
寺社

東寺

平安京遷都より続く京都にある真言宗寺院で教王護国寺(きょうおうごこくじ)とも呼ばれる。高野山を開いた平安時代の高僧空海ゆかりの寺として知られている。歴史・概略平安京造営の際、都の守りとして建てられた国立の官寺。平安京の南側...
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