聖武天皇 | 場所と地図 – 歴史のあと

聖武天皇

大宝元年(701年) – 天平勝宝8年(756年)
第45代天皇。父は文武天皇、妻は光明子、子に孝謙天皇。藤原不比等の孫にあたり初の藤原系の天皇となった。恭仁京、難波京、紫香楽宮、平城京などへ遷都を繰り返し、奈良の大仏を建立したことでも知られる。

寺社

東大寺

奈良県奈良市にある華厳宗の大本山。一般には「奈良の大仏」として知られる。 歴史・概略 神亀5年(728年)、聖武天皇(しょうむてんのう)が夭逝した基親王(...
京跡・宮跡

難波宮跡公園

大阪城公園のすぐ南に位置する古代の都跡。 歴史・概略 大正2年(1913年)、奈良時代の軒丸瓦が数個出土した。しかし発見当時はあまり注目されず戦後になって...
寺社

宝積寺(山崎の戦い・禁門の変)

山崎天王山(京都府乙訓郡大山崎町)にある真言宗寺院。宝寺とも呼ばれる。 歴史・概略 神亀元年(724年)、東大寺の大仏造立にも関わった行基(ぎょうき)が聖...
京跡・宮跡

紫香楽宮跡(宮町遺跡)

奈良時代、聖武天皇によって造営された紫香楽宮中心部の遺跡。 歴史・概略 天平12年、恭仁京(くにきょう)に都を移した聖武天皇(しょうむてんのう)は天平14...
寺社

紫香楽宮跡(甲賀寺跡)

紫香楽宮(しがらきのみや)は、奈良時代聖武天皇(しょうむてんのう)によって造営された都で、この場所には重要な施設である甲賀寺があったとされている。 歴史・概略...
京跡・宮跡

恭仁京跡(山城国分寺跡)

奈良時代中期、聖武天皇(しょうむてんのう)によって遷都されたかつての都跡。 大養徳恭仁大宮(やまとのくにのおおみや)とも呼ばれる。 歴史・概略 恭仁京(く...