西郷頼母 | 場所と地図 – 歴史のあと

西郷頼母

天保元年(1830年)~明治36年(1903年)
さいごう・たのも。幕末の会津藩の家老。松平容保に仕え、容保の京都守護職就任に反対した。会津戦争の際には白河城に入って新政府軍と戦ったが、若松城へ戻った頼母は新政府軍への恭順を唱え交戦派からの不興を買い城を出た。

城跡

鶴ヶ城(会津若松城)

福島県会津若松市にあった城。 江戸時代の会津藩藩庁。会津若松城とも呼ばれる。 歴史・概略 南北朝時代の1384年、蘆名氏当主の蘆名直盛によって築城され、代々蘆...
城跡

白河小峰城

福島県白河市にあった室町時代から江戸時代にかけての城。江戸時代の白河藩藩庁。 戊辰戦争の局面のひとつ「白河口の戦い」の舞台。 歴史・概略 南北朝時代、白河を領...
邸宅・住居跡

会津藩家老 西郷頼母邸跡

江戸時代末期の会津藩家老・西郷頼母(さいごうたのも)の屋敷跡。 歴史・概略 西郷家は代々会津藩家老を務める家柄で、頼母が家督を継いだ後、藩主の松平容保(ま...