江戸時代、伊勢国と伊賀国、大和国と山城国の一部を治めた藩。藩庁は安濃津城。慶長13年(1608年)、伊予今治藩から藤堂高虎が加増転封されて以降、幕末まで藤堂氏が藩主を務めた。
伊賀上野城
三重博物館古戦場城跡安土桃山時代幕末維新江戸時代
戦国時代、織田氏・豊臣氏・徳川氏に仕えた藤堂高虎の城。
歴史・概略
室町時代には守護大名・二木氏の館があったが、その後伊賀は織田信長の勢力下となった。信長...
津城
三重古戦場城跡安土桃山時代室町時代幕末維新江戸時代
三重県津市にあった城。江戸時代の津藩藩庁。
別名、安濃津城(あのつじょう)。
歴史・概略
戦国時代後期、伊勢の国人であった長野氏の一族・細野藤敦によって築...
高浜砲台跡
古戦場大阪幕末維新
江戸幕府末期、外国勢力あるいは倒幕勢力から京都を守るため築かれた砲台跡で、京都の入口にあたる高浜と淀川対岸の樟葉に設置された。
歴史・概略
幕末期、外国船...
藤堂藩藩邸跡(京都)
京都江戸時代邸宅・住居跡
江戸時代、伊勢や伊賀などを領有する藤堂家が京都に置いた藩邸跡。
歴史・概略
初代藩主の藤堂高虎(とうどう・たかとら)は、主君を次々と変え出世していったこと...