榊原康政 | 場所と地図 – 歴史のあと

榊原康政

天文17年(1548年)~慶長11年(1606年)
さかきばら・やすまさ。三河の戦国武将。上野館林藩初代藩主。徳川四天王・徳川十六神将・徳川二十八神将。徳川家康に仕え側近として活躍、「姉川の戦い」や「長篠の戦い」、「小牧・長久手の戦い」など多くの武功を立てた。また、「本能寺の変」で信長が討たれた後、堺にいた家康が領国に逃げ帰った伊賀越えの際にも同行している。

古戦場

長篠役設楽原決戦場

天正3年(1575年)、父・武田信玄の跡を継いだ武田勝頼と、織田・徳川連合軍が奥三河の長篠において衝突し、武田軍が大敗を喫した「長篠の戦い」が起こった場所。「長...
城跡

小田原城

神奈川県小田原市にあった城。江戸時代の小田原藩の藩庁。 歴史・概略 戦国時代、相模に進出してきた大森氏によって築城され、その後、後北条氏の祖となる伊勢盛時(北...
城跡

館林城跡

群馬県館林市にあった城で尾曳城(おびきじょう)とも呼ばれる。江戸時代の館林藩藩庁。徳川四天王のひとり榊原康政や江戸幕府5代将軍徳川綱吉の城として知られる。 歴...
城跡

蟹江城址

愛知県海部郡蟹江町にあった室町時代の城。 「小牧・長久手の戦い」において羽柴秀吉軍と徳川家康・織田信雄軍の戦いが行われた地として知られる。 歴史・概略 弘...