豊臣秀勝 | 場所と地図 – 歴史のあと

豊臣秀勝

永禄12年(1569年)~文禄元年(1592年)
戦国大名。豊臣秀吉の姉・日秀尼の子。他に羽柴秀勝、小吉秀勝、三好秀勝とも。妻は浅井三姉妹の一人・江、兄弟に秀次など。丹波亀山城主、甲斐躑躅ヶ崎館城主、美濃岐阜城主。秀吉の養子となり、豊臣政権へ移行していくに従い出世していった。そして秀吉が晩年行った朝鮮出兵では大将の一人として海を渡り、滞陣中病にかかり病没した。

城跡

小田原城

神奈川県小田原市にあった城。江戸時代の小田原藩の藩庁。 歴史・概略 戦国時代、相模に進出してきた大森氏によって築城され、その後、後北条氏の祖となる伊勢盛時(北...
城跡

甲府城

山梨県甲府市にあった城。江戸時代の甲府藩藩庁。 舞鶴城とも呼ばれる。 歴史・概略 武田氏滅亡後、甲斐は織田信長の領国となったがその矢先「本能寺の変」が起こ...
城跡

躑躅ヶ崎館

山梨県甲府市にある戦国時代の城。 戦国武将・武田信玄の居館として知られ、現在は信玄を祀る武田神社が建っている。 歴史・概略 永正16年(1519年)、武田信玄...
城跡

岐阜城

岐阜県岐阜市にあった城。 戦国時代、織田信長が天下取りの足掛かりとしたことで知られる。稲葉山城とも呼ばれる。 歴史・概略 鎌倉時代に幕府御家人の二階堂行政が稲...
城跡

亀山城跡

京都府亀岡市にある明智光秀ゆかりの城。 江戸時代の亀山藩の藩庁。亀岡城とも呼ばれる。 歴史・概略 戦国時代、織田信長配下として丹波方面の攻略を任された明智...
京跡・宮跡

豊臣秀勝邸跡伝承地・平安宮内裏蘭林坊跡

平安京大内裏の蘭林坊(らんりんぼう)があった場所。また、豊臣秀吉の聚楽第があった時代には豊臣秀勝の邸宅があったと推定されている。 歴史・概略 延暦13年(...