江戸時代、越前国を治めた藩。藩庁は福井城。江戸幕府の親藩。徳川家康の二男・結城秀康が「関ケ原の戦い」後に入部し、後に北ノ庄から福井に結城姓から松平姓に改められた。

橋本左内寓居跡
京都幕末維新邸宅・住居跡
江戸時代末期の思想家・橋本左内の寓居(福井藩邸)跡。歴史・概略橋本左内(はしもと・さない)は福井の医者の家に生まれ、大坂にある緒方洪庵の適塾で医学を学んだ。その後、福井藩主の松平春嶽に見いだされ、側近として政治に関わるよう...

福井城跡
古戦場城跡安土桃山時代幕末維新江戸時代福井
福井県福井市にあった城。江戸時代の福井藩藩庁。
北ノ庄城とも呼ばれる。歴史・概略織田信長が越前の朝倉氏を滅ぼした後の天正3年(1575年)、配下の柴田勝家が築城し北陸支配の中心となった。天正11年(1583年)...

鷹司邸跡(京都御苑)
京都幕末維新江戸時代邸宅・住居跡
「禁門の変」の舞台となった鷹司邸があった場所。歴史・概略鷹司家(たかつかさけ)は藤原氏五摂家のひとつで関白や太政大臣などの任に就く家柄であった。幕末期、「八月十八日の政変」によって失った長州藩の勢力を回復するため起こった「...

福井藩邸跡(京都)
京都幕末維新江戸時代邸宅・住居跡
江戸時代、福井藩を治める越前松平氏が京都に置いた藩邸跡。歴史・概略福井藩(ふくいはん)は北陸越前国を治めた藩で越前藩とも呼ばれる。藩庁は福井城。「関ケ原の戦い」の後、徳川家康の次男であった結城秀康(ゆうき・ひでや...