本多忠勝

天文17年(1548年)~慶長15年(1610年)
三河出身の戦国武将。上総大多喜城主、伊勢桑名城主。徳川四天王のひとり。松平家譜代の本多氏に生まれ、幼い頃より徳川家康に仕えた。武勇で知られた人物で、数々の戦闘においてかすり傷一つ負うことがなかったと言われる。

城跡

桑名城

三重県桑名市にあった城。江戸時代の桑名藩藩庁。他に扇城、旭城とも呼ばれる。歴史・概略永正10年(1513年)、伊勢の豪族・伊藤武左衛門が城館を築いたのが始まりとされる。 慶長6年(1601年)、「関ケ原の戦い」の後、徳...
城跡

大多喜城

千葉県夷隅郡大多喜町にあった城。江戸時代の大多喜藩藩庁。 徳川四天王のひとり本多忠勝の城として知られる。小田喜城、大滝城とも呼ばれる。歴史・概略大永元年(1521年)、上総武田氏の一族・真里谷信清が「小田喜城」を築城した...
城跡

蟹江城址

愛知県海部郡蟹江町にあった室町時代の城。 「小牧・長久手の戦い」において羽柴秀吉軍と徳川家康・織田信雄軍の戦いが行われた地として知られる。歴史・概略弘治元年(1555年)、当時織田方であった蟹江城を今川方の松平広忠が攻略...
古戦場

一言坂の戦跡(三方ヶ原の戦い前哨戦)

甲斐の武田信玄が晩年行った織田・徳川領侵攻(西上作戦)における古戦場のひとつ。歴史・概略元亀3年(1572年)、本願寺や越前朝倉氏、比叡山延暦寺など反信長(信長包囲網)の動きに同調した信玄は、織田・徳川領への侵攻を開始、三...
古戦場

木原畷古戦場(三方ヶ原の戦い前哨戦・許禰神社)

甲斐の武田信玄が晩年行った西上作戦における古戦場のひとつ。 旧東海道沿いにある許禰神社(こねじんじゃ)境内には木原畷(きはらなわて)古戦場碑が立つ。歴史・概略元亀3年(1572年)、甲斐から信濃へと領国を広げた武田信玄が...
城跡

鉢形城公園

埼玉県寄居町にあった城。関東の戦国大名・北条氏の城として知られる。歴史・概略築城:文明8年(1476年) 廃城:天正18年(1590年) 築城主:長尾景春 構造:連郭式・平山城 主な城主:長尾景春・山内上杉...
古戦場

関ケ原古戦場

慶長5年9月15日(1600年10月21日)、岐阜県関ケ原町で行われた天下分け目の戦い。日本史上最大規模の戦闘となった中心地。歴史・概略豊臣秀吉の死後、それまでの取り決めを反故にして好き勝手にふるまう徳川家康に対し危機感を...
古戦場

長篠役設楽原決戦場

天正3年(1575年)、父・武田信玄の跡を継いだ武田勝頼と、織田・徳川連合軍が奥三河の長篠において衝突し、武田軍が大敗を喫した「長篠の戦い」が起こった場所。「長篠役設楽原決戦場」の碑が立つ。歴史・概略長篠城の西側、設楽原(...
古戦場

三方ヶ原古戦場

戦国時代末期、西に侵攻を開始した武田信玄とそれを守る隣国の徳川家康との間に起きた戦闘の地。歴史・概略信濃を平定し駿河侵攻によって領土の拡大を続ける武田信玄は、いよいよ西に向け侵攻し始めた。それを食い止めようと家康は必死の抵...
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