北畠親房

正応6年(1293年)~正平9年/文和3年(1354年)
きたばたけ・ちかふさ。鎌倉時代末期から南北朝時代にかけての公卿。村上源氏中院流北畠家・北畠師重の子。子に顕家など。後醍醐天皇の側近として仕え、南北朝時代には後村上天皇に娘を嫁がせるなどし実質的に南朝方を指揮した。

寺社

金峯山寺(南朝行宮跡)

奈良県吉野郡吉野町にある金峯山修験本宗(修験道)の本山。京都を脱出した後醍醐天皇が南朝を開いた場所として知られる。歴史・概略金峯山寺(きんぷせんじ)は役小角(えんのおづぬ)によって開かれた修験道の本山である。周辺の山や麓...
城跡

多賀城跡

宮城県多賀城市にあった古代城柵跡。歴史・概略神亀元年(724年)、大野東人(おおののあずまびと)により築城。陸奥国府や鎮守府が置かれ奈良時代から平安時代にかけて政治や軍事の中心となった。 「伊治公呰麻呂(これはりのきみあ...
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