堀尾忠氏 | 場所と地図 – 歴史のあと

堀尾忠氏

天正6年(1578年)~慶長9年(1604年)
戦国武将。松江藩初代藩主。堀尾吉晴の二男。子に忠晴など。「関ケ原の戦い」で東軍に与し武功を立て、出雲に加増転封された。出雲への入部当初は居城を月山富田城としていたが、山城で町の発展に向かないことなどから新たな城を建てることを決め、その選定の最中急死した。

城跡

月山富田城

島根県安来市にあった城。 戦国時代、山陰の一大勢力であった尼子氏が本拠としていたことで知られる。 歴史・概略 築城は平安時代末期の保元、平治の頃と伝わるが定か...
城跡

松江城

島根県松江市にあった城。江戸時代の松江藩藩庁。 現存する12天守のうちのひとつ。 歴史・概略 「関ケ原の戦い」以降、堀尾吉晴の子・忠氏が月山富田城に入って領国...
城跡

浜松城公園

静岡県浜松市にあった城。江戸時代の浜松藩藩庁。 歴史・概略 室町時代、今川氏によって築かれた曳馬城(ひきまじょう)が始まりとされる。 その後、徳川家康の領地...