松平容保 | 場所と地図 – 歴史のあと

松平容保

天保6年(1836年)~明治26年(1893年)
まつだいら・かたもり。京都守護職、陸奥会津藩藩主。美濃高須藩主・松平義建の六男。会津藩主・容敬の養子となり家督を継いだ。その後京都守護職に就任し京都の治安維持にあたり、「禁門の変」では中心的役割を担った。大政奉還後は新政府軍と会津で籠城戦を戦った。

城跡

鶴ヶ城(会津若松城)

福島県会津若松市にあった城。 江戸時代の会津藩藩庁。会津若松城とも呼ばれる。 歴史・概略 南北朝時代の1384年、蘆名氏当主の蘆名直盛によって築城され、代々蘆...
京跡・宮跡

凝華洞跡(京都御苑)

京都守護職・松平容保が仮の宿舎とした凝華洞の跡。 歴史・概略 凝華洞(ぎょうかどう)は京都御所のすぐ南にあった屋敷で、江戸時代初期、後西天皇(ごさいてんの...
邸宅・住居跡

京都守護職屋敷跡(松平容保)

江戸時代後期、京都守護職の上屋敷があった場所。 歴史・概略 京都守護職(きょうとしゅごしょく)とは、当時尊王攘夷思想などによって悪化していた京都市中の治...
京跡・宮跡

有栖川宮邸跡(京都御苑)

かつて有栖川宮邸があった場所。 歴史・概略 有栖川宮(ありすがわのみや)は、江戸御時代初期の後陽成天皇の第7皇子・高松宮好仁親王を祖とする宮家のひとつであ...
邸宅・住居跡

旧滝沢本陣

滝沢本陣(横山家住宅)はかつて会津藩の本陣とされていた場所で、参勤交代や領内視察などの際に藩主の休息所として使用された。 歴史・概略 主屋は延宝6年(16...
寺社

金戒光明寺

京都府京都市にある浄土宗寺院。通称「黒谷(くろだに)」と呼ばれている。 境内には多くの伽藍が立ち並んでおり、時代劇やドラマなど数多くの撮影に使われている。 歴...