丹羽長秀 | 場所と地図 – 歴史のあと

丹羽長秀

天文4年(1535年)~天正13年(1585年)
尾張出身の戦国武将。近江佐和山城主、越前北ノ庄城主。織田信長に仕え合戦で武功を挙げるだけでなく安土城の普請なども行った。「本能寺の変」で信長が亡くなると羽柴秀吉に合流して明智光秀を討った。さらに「賤ヶ岳の戦い」でも秀吉に味方し柴田勝家の旧領を与えられた。

古戦場

山崎合戦古戦場(山崎の戦い)

京都の山崎で羽柴秀吉軍が明智光秀軍を破った「山崎の戦い」が行われた地。 歴史・概略 天正10年(1582年)、明智光秀が京都本能寺において主君である織田信...
古戦場

長篠役設楽原決戦場

天正3年(1575年)、父・武田信玄の跡を継いだ武田勝頼と、織田・徳川連合軍が奥三河の長篠において衝突し、武田軍が大敗を喫した「長篠の戦い」が起こった場所。「長...
城跡

坂本城址公園(明智光秀居城)

滋賀県大津市にあった城。安土桃山時代、明智光秀が居城としていたことで知られる。 歴史・概略 元亀2年(1571年)、比叡山焼き討ちの実行部隊として武功をあ...
城跡

佐和山城址

滋賀県彦根市にあった鎌倉時代から江戸時代にかけての山城。 歴史・概略 鎌倉時代初期、近江守護職・佐々木氏の一族である佐保時綱が砦を築いたのが始まりと伝わる...
城跡

一乗谷朝倉氏遺跡

福井県福井市にあった城。 越前を支配していた戦国大名・朝倉氏の居城として知られる。 歴史・概略 一乗谷と呼ばれる狭い一角、一乗谷城を中心に武家屋敷や商人の町が...
城跡

福井城跡

福井県福井市にあった城。江戸時代の福井藩藩庁。 北ノ庄城とも呼ばれる。 歴史・概略 織田信長が越前の朝倉氏を滅ぼした後の天正3年(1575年)、配下の柴田...