武田信玄 | 場所と地図 – 歴史のあと

武田信玄

大永元年(1521年)~ 元亀4年(1573年)
甲斐出身の戦国武将。武田信虎の嫡男。武田晴信とも。子に勝頼など。甲斐躑躅ヶ崎館城主。父から家督を奪った信玄は領土を拡大、信濃と越後の国境付近の川中島では5度に渡って上杉謙信と戦った。また、織田・徳川領に対しての領土拡大を狙って三河へ侵攻するが、その途中病気で死去した。

古戦場

三方ヶ原古戦場

戦国時代末期、西に侵攻を開始した武田信玄とそれを守る隣国の徳川家康との間に起きた戦闘の地。 歴史・概略 信濃を平定し駿河侵攻によって領土の拡大を続ける武田...
城跡

小田原城

神奈川県小田原市にあった城。江戸時代の小田原藩の藩庁。 歴史・概略 戦国時代、相模に進出してきた大森氏によって築城され、その後、後北条氏の祖となる伊勢盛時(北...
古戦場

八幡原史跡公園(川中島の戦い)

越後の上杉謙信と甲斐の武田信玄が北信濃で攻防を繰り広げた「川中島の戦い(八幡原の戦い)」の際、この場所に信玄が本陣を置いたとされる。 歴史・概略 「川中島...
城跡

小諸城址

長野県小諸市にあった城。江戸時代の小諸藩藩庁。 酔月城、穴城、白鶴城とも呼ばれる。 歴史・概略 天文23年(1554年)、甲斐の武田信玄が信濃国に対して領...
古戦場

根洗松(三方ヶ原の戦い)

元亀3年12月22日(1573年1月25日)に起った「三方ヶ原の戦い」の際、武田信玄の本陣が置かれたとされる場所。 歴史・概略 越後の上杉氏と関東の北条氏...
城跡

躑躅ヶ崎館

山梨県甲府市にある戦国時代の城。 戦国武将・武田信玄の居館として知られ、現在は信玄を祀る武田神社が建っている。 歴史・概略 永正16年(1519年)、武田信玄...
城跡

要害山城跡

山梨県甲府市にあった城。 要害城、積翠山城とも呼ばれ甲斐の戦国武将・武田信玄が生まれた城として知られる。 歴史・概略 永正17年(1520年)、武田信玄の...
古戦場

木原畷古戦場(三方ヶ原の戦い前哨戦・許禰神社)

甲斐の武田信玄が晩年行った西上作戦における古戦場のひとつ。 旧東海道沿いにある許禰神社(こねじんじゃ)境内には木原畷(きはらなわて)古戦場碑が立つ。 歴史・概...
城跡

砥石城跡

長野県上田市にあった戦国時代の山城。 ほかに戸石城とも表記する。 歴史・概略 本城の北に桝形城、南西に米山城、南に砥石城が配置された連郭式山城で、これらを総称...
城跡

松代城

長野県長野市にあった城。江戸時代の松代藩の藩庁。 歴史・概略 永禄3年(1560年)、北信濃の支配を目指す武田信玄が家臣の山本勘助に命じて海津城を築いたことに...
城跡

長篠城跡

戦国時代、愛知県新城市にあった城。 歴史・概略 永正5年(1508年)、今川氏と関係が深い菅沼元成(すがぬま・もとなり)によって築城され、菅沼氏の居城となった...