慶応2年1月23日(1866年3月9日)
伏見奉行所の役人が伏見の寺田屋に宿泊していた坂本龍馬を捕縛するため襲撃した事件。龍馬はピストルで応戦し役人数人を射殺、負傷を負わせて逃走した。

坂本龍馬避難の材木小屋跡
事件京都幕末維新邸宅・住居跡
幕末の伏見で奉行所の役人が船宿寺田屋にいた坂本龍馬を襲撃したいわゆる寺田屋事件の際、逃亡を図った龍馬が身を潜めたといわれる材木小屋の跡。歴史・概略慶応2年1月24日(1866年3月10日)未明、龍馬の捕縛を試みた伏見奉行...

薩摩島津伏見屋敷跡
事件京都幕末維新江戸時代邸宅・住居跡
江戸時代、薩摩藩が京都伏見に置いた藩邸跡。歴史・概略碑文「江戸時代 薩摩島津伏見屋敷跡」「坂本龍馬 寺田屋脱出後 避難之地」「天璋院篤姫 洛中洛外滞在時の宿泊地」
伏見は京と大阪、果ては海とを結ぶ物流の中継地点として大...

寺田屋
事件京都博物館幕末維新邸宅・住居跡
京都伏見にあった船宿。幕末の混乱期、薩摩藩同士の粛清が行われたり、坂本龍馬が襲撃を受けたりした寺田屋事件が起きた現場として知られる。歴史・概略伏見は大阪と京都中心部を結ぶ物流の中継地点として栄え、周辺にはいくつかの船宿があ...