荒木村重 | 場所と地図 – 歴史のあと

荒木村重

天文4年(1535年)~天正14年(1586年)
あらき・むらしげ。摂津出身の戦国武将。摂津有岡城主。摂津池田家の家臣・荒木義村の嫡男。摂津池田家に仕えた後、織田信長に仕え活躍を見せた。しかし、信長に謀反を起こして有岡城にこもり、その後妻子を捨てて逃走した。

城跡

有岡城跡(伊丹城)

兵庫県伊丹市にあった室町時代の城。伊丹城とも呼ばれる。 歴史・概略 摂津の国人であった伊丹氏によって南北朝の頃に城が築かれたのが始まりとされる。 戦国時...
古戦場

白井河原合戦跡

元亀2年(1571年)8月28日、摂津国白井河原付近で起こった「白井河原の戦い」の戦闘跡地。 歴史・概略 「白井河原の戦い(しらいがわらのたたかい)」とは...
寺社

本圀寺跡(足利義昭御所)

京都六条堀川にあった日蓮宗寺院・本国寺(本圀寺)の跡。 歴史・概略 貞和元年(1345年)、鎌倉の地より移転。現在の五条通から七条通、堀川通から大宮通に至...
城跡

茨木城跡

大阪府茨木市にあった城。 歴史・概略 築城年は分かっていないが、一説には南北朝で活躍した河内の豪族・楠木正成が築いたのが始まりともいわれる。 以後の記録...
古戦場

馬塚(白井河原の戦い)

大阪府茨木市にある塚。 戦国時代に起った「白井河原の戦い」の際に荒木村重、中川清秀の連合軍が陣を置いた場所。 歴史・概略 「白井河原の戦い」とは、元亀2年...