嘉暦3年(1328年)~正平23年(1368年)
ごむらかみてんのう。南朝第2代天皇。後醍醐天皇の第七皇子。子に長慶天皇、後亀山天皇など。北畠親房に奉じられ奥州に下向、後に吉野行宮に入り即位した。

金峯山寺(南朝行宮跡)
京跡・宮跡古戦場奈良奈良時代安土桃山時代室町時代寺社幕末維新平安時代明治時代以降江戸時代鎌倉時代飛鳥時代
奈良県吉野郡吉野町にある金峯山修験本宗(修験道)の本山。京都を脱出した後醍醐天皇が南朝を開いた場所として知られる。歴史・概略金峯山寺(きんぷせんじ)は役小角(えんのおづぬ)によって開かれた修験道の本山である。周辺の山や麓...

多賀城跡
古戦場城跡奈良時代宮城平安時代
宮城県多賀城市にあった古代城柵跡。歴史・概略神亀元年(724年)、大野東人(おおののあずまびと)により築城。陸奥国府や鎮守府が置かれ奈良時代から平安時代にかけて政治や軍事の中心となった。
「伊治公呰麻呂(これはりのきみあ...