允恭天皇39年(450年?)~継体天皇25年(531年?)
第26代天皇。「おおどのきみ」とも。武烈天皇が崩御した後、大伴金村が越前から応神天皇5世を迎え入れ樟葉宮(くずはのみや)で即位した。その後、筒城宮(つつきのみや)、弟国宮(おとくにのみや)を経てようやく大和に入った。継体天皇の出自を巡っては色々な意見があり、それまでの王朝とは血縁がないとする説もある。

乙訓寺(早良親王幽閉の地)
京都奈良時代安土桃山時代室町時代寺社幕末維新平安時代明治時代以降江戸時代鎌倉時代飛鳥時代
京都府長岡京市にある弘法大師ゆかりの真言宗寺院。聖徳太子が建立したと伝わる古刹。歴史・概略大慈山乙訓寺(だいじざんおとくにでら)は飛鳥時代、推古天皇の勅命によって聖徳太子が建立したと伝わる。だが、当時の痕跡はなく発掘調査な...

太田茶臼山古墳(継体天皇陵)
古墳古墳時代墓・慰霊碑大阪
大阪府茨木市にある5世紀中ごろに造られた古墳。歴史・概略太田茶臼山古墳(おおだちゃうすやまこふん)は、全長226メートルに及ぶ巨大な前方後円墳で、宮内庁によって継体天皇陵に治定されている。
継体天皇(けいたいてんのう...

樟葉宮跡(継体天皇)
京跡・宮跡古墳時代大阪寺社
第26代継体天皇、最初の都である樟葉宮跡の伝承地。歴史・概略樟葉宮(くずはのみや)は、507年から511年にかけて都とされた場所。
大阪府枚方市にある交野天神社(かたのてんじんじゃ/かたのあまつかみのやしろ)の奥にある...

筒城宮跡(継体天皇)
京跡・宮跡京都古墳時代
第26代継体天皇、第2の都である筒城宮の推定地。歴史・概略筒城宮(つつきのみや)は、511年から518年にかけて継体天皇(けいたいてんのう)による都が置かれた場所。
同志社大学の構内、正門を入ったすぐ右手の小高い丘の上...

史跡新池ハニワ工場公園
その他遺跡博物館古墳時代大阪
古代ハニワを制作していた工房跡。歴史・概略6世紀前半に没した第26代継体天皇陵に治定されている太田茶臼山古墳や、その真陵とされる今城塚古墳にも、ここで作られたハニワが使われた。遺跡は5世紀中頃から断続的におお...

今城塚古墳(継体天皇陵)
博物館古墳古墳時代墓・慰霊碑大阪
墳丘の長さ190メートル、二重の濠をもった巨大な前方後円墳で、6世紀前半に没した継体天皇(第26代)の真陵とされる。歴史・概略ここから約1.5キロ東に行ったところにある巨大な古墳(太田茶臼山古墳・大阪府茨木市)もまた継体天...