餐霞館遺跡(上杉鷹山隠居屋敷) | 場所と地図 – 歴史のあと

餐霞館遺跡(上杉鷹山隠居屋敷)

餐霞館遺跡 邸宅・住居跡
餐霞館遺跡
ジャンル:邸宅・住居跡
史跡年代:江戸時代
関連タグ: 

江戸時代の米沢藩9代藩主、上杉鷹山の隠居所跡。

歴史・概略

  • 上杉鷹山(うえすぎ・ようざん)は、寛延4年(1751年)に高鍋藩主秋月種美の次男として生まれた。その後、彼の祖母が米沢藩4代藩主・上杉綱憲の娘であったという縁によって、8代藩主上杉重定の養子となって家督を継いだ。35歳で重定の子・治広に家督を譲り、隠居後に米沢城の南に造った餐霞館(さんかかん)に移り住んで、剃髪した後は鷹山を名乗った。
  • 鷹山は、米沢藩の莫大な財政赤字を立て直した人物として知られ、『なせば成る なさねば成らぬ 何事も 成らぬは人の 成さぬなりけり』との有名な言葉を遺した。
  • かのアメリカ大統領のジョン・F・ケネディが、尊敬する日本人として鷹山をあげたことは有名な話である。

見どころ・おすすめ

  • 米沢城に行ったらそんなに時間は掛からないので、散策ついでにぜひ立ち寄ってほしい。

史跡情報

地図
【場所】
山形県米沢市城南
【付近の史跡】
[ 北東・約0.3km ] 米沢城
主な施設
石碑
利用時間
常時
定休日
無休
料金
無料
交通
【電車】
・JR「南米沢」駅から約1.7Km

【バス】
・山交バス「城南一丁目」バス停

【マイカー】
・東北中央自動車道「米沢中央IC」から約5Km
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