吉川広家 | 場所と地図 – 歴史のあと

吉川広家

永禄4年(1561年)~寛永2年(1625年)
安芸出身の戦国武将。出雲月山富田城主、周防岩国城主。吉川元春の三男。「関ケ原の戦い」において毛利家当主の輝元が西軍の総大将となったため広家も西軍に属したが、広家は密かに家康に敵意がないことを告げ関ケ原の戦闘に参加せず東軍の勝利に貢献した。

古戦場

関ケ原古戦場

慶長5年9月15日(1600年10月21日)、岐阜県関ケ原町で行われた天下分け目の戦い。日本史上最大規模の戦闘となった中心地。 歴史・概略 豊臣秀吉の死後...
城跡

岩国城

山口県岩国市にあった城。 江戸時代の岩国藩藩庁。横山城とも呼ばれる。錦川にかかる錦帯橋は岩国のシンボルとなっている。 歴史・概略 慶長5年(1600年)、...
城跡

月山富田城

島根県安来市にあった城。 戦国時代、山陰の一大勢力であった尼子氏が本拠としていたことで知られる。 歴史・概略 築城は平安時代末期の保元、平治の頃と伝わるが定か...
城跡

米子城跡

鳥取県米子市にあった城。 江戸時代の米子藩藩庁で、廃藩後は鳥取藩の支城となった。久米城、湊山金城とも呼ばれる。 歴史・概略 応仁元年(1467年)頃、山名...
城跡

津城

三重県津市にあった城。江戸時代の津藩藩庁。 別名、安濃津城(あのつじょう)。 歴史・概略 戦国時代後期、伊勢の国人であった長野氏の一族・細野藤敦によって築...