源義家

長暦3年(1039年)~嘉承元年(1106年)
平安時代後期の武将。他に八幡太郎とも。陸奥守、鎮守府将軍。源頼義の長男。兄弟に義綱、義光など。東北で「後三年の役」に参加、奥州藤原氏が台頭するきっかけを作った。

城跡

多賀城跡

宮城県多賀城市にあった古代城柵跡。歴史・概略神亀元年(724年)、大野東人(おおののあずまびと)により築城。陸奥国府や鎮守府が置かれ奈良時代から平安時代にかけて政治や軍事の中心となった。 「伊治公呰麻呂(これはりのきみあ...
寺社

若宮八幡宮(河内源氏屋敷)

平安時代、河内源氏累代の邸宅として使われた六条堀川館跡。歴史・概略平安時代中期の武将で河内源氏の棟梁・源頼義(みなもとよりよし)が屋敷を構えたことに始まり、以後河内源氏の本拠地となった。その頼義の子で「前九年の役」「後三年...
邸宅・住居跡

左女牛井之跡(河内源氏屋敷)

京の名水のひとつ左女牛井の跡。平安時代に活躍した武将源頼義や源義家ら河内源氏の屋敷跡とされる。歴史・概略左女牛井(さめがい)は平安時代より京の名水として知られ、村田珠光や千利休なども愛用したとされるが、昭和になって堀河通り...
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