西郷隆盛

文政10年(1828年)~明治10年(1877年)
さいごう・たかもり。幕末の薩摩藩士、明治の政治家。他に吉之介、南洲など。薩摩藩主・島津斉彬に仕え、その後の倒幕で中心的役割を果たした。明治6年、政府内の対立により一線から退くが士族の反乱に担ぎ出され西南戦争の指導者となり最期は自刃した。

邸宅・住居跡

小松帯刀寓居・御花畑屋敷跡・薩長同盟所縁地

幕末の薩摩藩家老であった小松帯刀の寓居跡。「薩長同盟締結の地」とされる。歴史・概略碑文 「小松帯刀寓居跡」 「近衛家別邸 御花畑御屋敷跡」 「薩長同盟所縁之地」 ここには五摂家のひとつ近衛家の別邸である御花畑屋...
城跡

熊本城

熊本県熊本市にあった城。 加藤清正が作り上げた城として知られ、江戸時代には熊本藩細川氏の居城となった。千葉城、隈本城、銀杏城とも呼ばれる。歴史・概略文明年間(1469年~1487年)、肥後守護菊池氏の一族・出田秀信が千葉...
城跡

鹿児島城

鹿児島県鹿児島市にあった城。江戸時代の薩摩藩藩庁。 鶴丸城とも呼ばれる。歴史・概略慶長6年(1601年)、後の薩摩藩初代藩主・島津家久により城山(上之山城)の麓に築城を開始。この頃「関ケ原の戦い」で島津義弘が西軍に味方し...
邸宅・住居跡

西郷・山岡会見の地

幕末から明治かけて起こった戊辰戦争において、薩摩の西郷隆盛と旧幕臣の山岡鉄舟が会見を行った松崎屋源兵衛宅があった場所。歴史・概略慶応4年(1868年)1月、「鳥羽・伏見の戦い」において旧幕府軍に勝利した新政府軍は江戸への...
邸宅・住居跡

角屋

京都の花街・島原にある揚屋のひとつで、今も江戸時代に島原ができた当時の建物が残っている。歴史・概略揚屋とは今の料亭のようなところで、置屋から大夫や芸妓などを呼んで宴を催したりした。幕末にはすぐ近くの壬生に本拠を置いていた新...
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