鳥羽伏見の戦い | 場所と地図 – 歴史のあと

鳥羽伏見の戦い

慶応4年1月3日(1868年1月27日 )~1月6日(1月30日 )
旧幕府軍・奥羽越列藩同盟などと新政府軍との間に起った戊辰戦争の局面のひとつ。京都の鳥羽、伏見で開戦した後、淀や橋本などでも戦闘が行われた。旧幕府軍は敗走が続き、徳川慶喜は松平容保らととも開陽丸に乗って江戸へと逃亡した。

古戦場

伏見口の戦い激戦地跡

旧幕府軍と新政府軍が戦った「鳥羽・伏見の戦い」における激戦地。 歴史・概略 慶応3年10月14日(1867年11月9日)、将軍徳川慶喜が倒幕の動きを牽制す...
邸宅・住居跡

伏見土佐藩邸跡

江戸時代、土佐藩が京都伏見に置いた藩邸跡。 歴史・概略 伏見の町は豊臣秀吉の伏見城築城によって城下町が形成されて以降、京都の中心部と大阪とを結ぶ物流の要衝...
城跡

淀城跡

京都府京都市にあった江戸時代の城。 江戸時代の淀藩(よどはん)藩庁。 歴史・概略 元和9年(1623年)、将軍徳川秀忠が従兄弟にあたる松平定綱に命じて桂川...
古戦場

樟葉台場跡(鳥羽・伏見の戦い)

鳥羽伏見の戦い(戊辰戦争)の舞台となった台場跡。 歴史・概略 江戸時代末期、日本近海に外国船が頻繁に姿を見せるようになり、幕府内でも国防の意識が高まりつつ...
古戦場

高浜砲台跡

江戸幕府末期、外国勢力あるいは倒幕勢力から京都を守るため築かれた砲台跡で、京都の入口にあたる高浜と淀川対岸の樟葉に設置された。 歴史・概略 幕末期、外国船...
古戦場

戊辰役戦場址

幕末から明治の動乱期、旧幕府軍と新政府軍が激突した「鳥羽・伏見の戦い」において戦場となった場所のひとつ。 歴史・概略 慶応4年1月3日(1868年1月27...
城跡

淀古城址・戊辰戦争砲弾貫通跡

京都府京都市にあった室町時代から安土桃山時代にかけての城。 「鳥羽伏見の戦い」における戦場のひとつ。 歴史・概略 京都に近く、桂川、宇治川、木津川が合流する天...
寺社

「鳥羽・伏見の戦い」会津藩駐屯地跡(伏見御堂)

京都市伏見にある浄土真宗大谷派の寺院。「鳥羽・伏見の戦い」における戦地のひとつ。 歴史・概略 慶長年間(1596年~1615年)、徳川家康の寄進を受け、東...
その他遺跡

伏見奉行所跡

旧幕府軍と新政府軍が戦った「鳥羽・伏見の戦い」における激戦地のひとつ。 歴史・概略 伏見は江戸幕府の直轄領で、伏見奉行は幕府が各地に置いた遠国奉行のひとつ...
寺社

御香宮神社

京都市伏見にある神社。「鳥羽・伏見の戦い」における戦地のひとつ。 歴史・概略 元々の名称は御諸神社。創建年代は不明。 貞観4年(862年)、境内より水が...