江戸幕府

慶長8年(1603年)~慶応3年(1867年)
清和源氏新田氏の一族・徳川氏による武家政権。本拠地は江戸城。家康が初代将軍に就任してから第15代将軍・慶喜が大政奉還するまで続いた。その統治は幕藩体制と呼ばれ、幕府を頂点に各藩がそれぞれ独立した統治を行っていた。また、外国との取引や交流は基本的に幕府が行いそれ以外には制限する鎖国政策をとっていたことで知られる。

その他遺跡

伏見奉行所跡

旧幕府軍と新政府軍が戦った「鳥羽・伏見の戦い」における激戦地のひとつ。歴史・概略伏見は江戸幕府の直轄領で、伏見奉行は幕府が各地に置いた遠国奉行のひとつである。 伏見の町は、京都中心部と大阪や西国とを結ぶ重要な中継地点と...
その他遺跡

東町奉行所跡(大塩平八郎ゆかりの地)

江戸幕府が大阪に置いた奉行所跡。歴史・概略大阪町奉行所は幕府直轄地である大阪に江戸幕府が設置した奉行所である。 元和5年(1619年)、大阪城の西側に東町奉行所と西町奉行所が並んで建てられ、領内の訴訟や監督、年貢の徴収な...
邸宅・住居跡

所司代屋敷址(京都)

江戸時代に置かれた京都所司代屋敷跡。歴史・概略京都所司代(きょうとしょしだい)は、室町幕府の機構に倣って江戸幕府が京都に置いた行政機関である。「関ケ原の戦い」の後に初代奥平信昌が任命されてより、幕末に至るまで50人以上が京...
邸宅・住居跡

京都所司代跡

江戸時代に置かれた京都所司代屋敷跡。歴史・概略京都所司代(きょうとしょしだい)は、室町幕府の機構に倣って江戸幕府が京都に置いた行政機関である。「関ケ原の戦い」の後に、初代奥平信昌が任命されてより幕末に至るまで、50人以上が...
その他遺跡

西町奉行所跡(京都)

江戸時代、京都におかれた町奉行所の跡。歴史・概略江戸幕府が京都においた遠国奉行(おんごくぶぎょう)のひとつである京都町奉行の一機関。 慶長5年(1600年)に江戸幕府の役所として京都町奉行所が置かれ、寛文8年(1668...
その他遺跡

東町奉行所跡(京都)

江戸時代、京都にあった町奉行所の跡。歴史・概略江戸幕府が京都においた遠国奉行(おんごくぶぎょう)のひとつである京都町奉行の一機関。 慶長5年(1600年)に江戸幕府の役所として京都町奉行所がおかれ、寛文8年(1668年...
城跡

江戸城跡(皇居)

東京都千代田区にある城。 徳川家康によって開かれた江戸幕府の拠点として知られる。歴史・概略築城:長禄元年(1457年) 廃城:- 築城主:太田道灌 構造:輪郭式・平城 主な城主: 太田氏・扇谷上杉氏・北条...
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