寺島忠三郎 | 場所と地図 – 歴史のあと

寺島忠三郎

天保14年(1843年) – 元治元年(1864年)
幕末の長州藩士。吉田松陰の松下村塾門下生。長州藩が京都の復権を目指して起こした「禁門の変」に参加し、朝廷への嘆願を願い出るため久坂らとともに鷹司邸に侵入、その後鷹司邸は攻撃を受け久坂と刺し違えて亡くなった。

邸宅・住居跡

松下村塾

江戸時代末期、吉田松陰によって萩城下に開かれた私塾。 歴史・概略 吉田松陰(よしだ・しょういん)は長州藩士の杉家に生まれ、幼名を寅之助といった。後に叔父で...
城跡

萩城跡指月公園

山口県萩市にあった城。江戸時代、毛利氏を藩主とした萩藩(長州藩)の藩庁。 歴史・概略 戦国時代、中国の覇者となった毛利元就の嫡孫・毛利輝元は豊臣秀吉に仕え、中...
寺社

久坂玄瑞・吉田稔麿等寓居跡(法雲寺)

京都市にある浄土宗の寺院。 幕末の一時期、長州藩藩士の久坂玄瑞や吉田稔麿らが当寺で生活していた。 歴史・概略 碑文「久坂玄瑞 吉田稔麿 等寓居跡」「此南...
邸宅・住居跡

鷹司邸跡(京都御苑)

「禁門の変」の舞台となった鷹司邸があった場所。 歴史・概略 鷹司家(たかつかさけ)は藤原氏五摂家のひとつで関白や太政大臣などの任に就く家柄であった。幕末期...