江戸時代、京都におかれた町奉行所の跡。
歴史・概略
- 江戸幕府が京都においた遠国奉行(おんごくぶぎょう)のひとつである京都町奉行の一機関。
- 慶長5年(1600年)に江戸幕府の役所として京都町奉行所が置かれ、寛文8年(1668年)以降は常設となった。
この石碑の一帯には西町奉行所がおかれており、西町奉行所の東側には東町奉行所がおかれた。 - この東町奉行所と西町奉行所とでそれぞれ隔月で任務にあたり、司法や行政、警察、租税徴収などの業務を担当した。
見どころ・おすすめ
史跡情報
地図 |
---|
場所:京都府京都市中京区西ノ京北聖町 |
主な施設 |
石碑のみ |
利用時間 |
常時 |
定休日 |
無休 |
料金 |
無料 |
交通 |
【電車】 ・地下鉄「二条」駅から約0Km ・JR「二条」駅から約0.3Km 【バス】 ・市バス「二条駅前」バス停 【マイカー】 ・名神高速「京都南IC」から約7Km |