徳川慶喜 | 場所と地図 – 歴史のあと

徳川慶喜

天保8年(1837年)~大正2年(1913年)
江戸幕府第15代将軍。他に一橋慶喜とも。水戸藩藩主・徳川斉昭の七男。慶喜は最後の将軍として知られ、京都二条城において藩の重臣たちを前に大政奉還について諮問する場面が有名である。後に勅許を得て約700年間続いた武家政権が終わったが、反徳川の流れを止めることはできず戊辰戦争へと突入、江戸城を開城し謹慎した。

城跡

江戸城跡(皇居)

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城跡

大阪城公園

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城跡

二条城

京都府京都市にある城。 江戸時代、徳川家の拠点として京都に置いた城である。明治から昭和にかけて皇室の離宮として使用された経緯から、二条離宮とも呼ばれる。 歴史...
寺社

徳川慶喜謹慎之地(宝台院)

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邸宅・住居跡

徳川慶喜公屋敷跡

江戸幕府最後の将軍となった徳川慶喜が、明治維新後に過ごした屋敷跡。 歴史・概略 徳川慶喜は、大政奉還の後に勃発した戊辰戦争の責任を取って、駿府にある「宝台...
邸宅・住居跡

若狭小浜藩邸跡(京都)

江戸時代の若狭小浜藩の京都藩邸跡。 歴史・概略 藩主は譜代大名である酒井氏で、老中や大老、京都所司代などの重職に就き、徳川政権を支えた。 南北260メー...